子どもたちの「生きる力」を育むために
現代の情報社会(Society4.0)の次には、先端技術と人の暮らしも含めた社会の融合であるSociety5.0の時代が訪れようとしています。
新しい時代に必要となる資質・能力の育成と人間の強みを発揮し、生きていくために必要な力を育む必要があります。
これからのICT教育 は「何を学ぶか」から「どのように学ぶか」へ
主体的・対話的で深い学び
学ぶことに興味や関心を持ち、自分なりの課題の設定、情報収集、まとめ、振り返り、次につなげる
他の子どもや先生、地域住民など、他との対話を通じて、学び、考えを広げ再構築する
学びの過程で情報を精査、設定した課題への解決策を考え、新たに創造していく
- 学校から家庭へ、学習の延長と学習の保障
- 情報の検索や収集、選択により情報リテラシーを習得
- 電子黒板や実物投影機の活用による授業の変化
- 外部人材との交流と遠隔授業
- 研究授業や学校行事のWeb配信
- 文房具のように日常的な端末の利用
- デジタル教材やデジタル教科書を活用し個別最適な学習を実現
- 感染症対策としてのオンライン授業
- プログラミング教育とプログラミング的思考の育成
学習者用タブレット3つのOS
Windows
ビジネスシェアの大半を占めており、対応できる学習系アプリも多い
Chromebook(ChromeOS)
GoogleWorkspaceのあらゆるツールを使用し、クラウド環境を有効利用できる
iPad(iPadOS)
機動性を生かし、様々な学年や教科で利用できるアプリケーションを直感的に操作できる
教師の授業力×ICT支援員の専門スキル
文部科学省では次代を担う児童生徒にとって「情報活用能力」をすべての学習の基盤と位置づけ、資質・能力を児童生徒に身に付けさせるためにICT機器の整備を図ってきました。校内にICT機器が増え、授業改善を求められる教員の負担軽減と、児童生徒の情報活用能力に向けた授業を行う目的でICT支援員の必要性を唱えています。
ICT支援員は、スキルを持った専門スタッフです。授業での活用を積極的に支援します。
- 認定ICT支援員
- 教育情報化コーディネーター
- 情報セキュリティマネジメント
- Google認定教育者
- MOT
- ITパスポート
- 教員免許
- 各種インストラクター資格等
こんな時はICT支援員にご相談を
授業支援
1人1台のタブレットをうまく活用できるか不安、遠隔授業をしてほしい
授業準備
ICT機器の接続や学習支援ソフト、デジタル教科書を活用したい
教材作成
授業で使える教材を探してほしい、作成依頼をしたい
プログラミング
何から取り組めばよいかわからない、一緒に授業に入ってほしい
情報モラル
ネットトラブルに巻き込まれないよう、教員、児童生徒、保護者の意識を高めたい
行事支援
研究発表や運動会、卒業式など、効果的な伝わる手段を教えてほしい
校内研修
ソフトの使い方、機器の接続、ICT活用などの研修の企画や実施を依頼したい
校務支援
校務の効率化に向けた支援、ソフトの操作支援、文書作成支援をしてほしい
障害対応
不具合に対し、故障の一時切り分けや簡単なメンテナンスをお願いしたい
学校と連携し、さまざまな支援についての打合せ・実施計画・支援・報告まで一貫した支援を行います。
01
打合せ
02
実施計画
03
支援
04
報告